薬学部のみなさん!!

【薬剤師】 新卒採用 募集要項 (2022年3月卒業者)

雇用形態 :正社員
勤務地  :熊本県内(主に熊本市内)
勤務時間 :店舗の営業時間内で、実働8時間。シフト制
      例)9:30~18:30 又は 11:30~20:30など
      ※営業時間は店舗により異なります。
休日・休暇:月間8~10日。年間休日111日。【2021年度現在】
    有給休暇、特別休暇、慶弔休暇、介護休暇、産前・産後休暇、育児休暇、看護休暇。

初任給  :317,500円~ 
昇給   :あり
賞与   :年2回
諸手当  :通勤手当(上限30,000円)、家族手当、管理薬剤師手当、住宅手当、
福利厚生 :退職金制度、財形貯蓄、社員割引、制服貸与、インフルエンザ予防接種補助、
     介護休業制度、育児休業制度。

 

薬剤師として、創業100年の歴史を持つ薬局“同仁堂”で働いてみませんか?

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創業1913年【大正2年】

「同仁堂」の社名は、中国のことば“一視同仁” (親疎の区別なく一様に恵み慈しむこと)に由来します。

【同仁堂における薬局と薬剤師の在り方】

熊本市上通町に『上野同仁堂』として創業して以来、私たちは「どうしたら地域のお客さまのお役に立てことできるか」と常に考えながら日々仕事に取り組んでいます。

一視同仁を心に、地域の薬局として取り組んできて、はや一世紀!

私たちは、一世紀にわたる歴史を糧に、医療と地域における薬剤師の役割を追求し、常に新しいものを取りいれてまいりました。現在薬学部が6年制になり、臨床で活躍できる薬学教育が主流になりましたが、当社は1990年代後半より現在の日本の薬学教育と薬剤師業務を50年前に確立した米国の薬学教育と薬剤師育成に共感し、いち早く米国の薬剤師臨床研修を取り込み、薬剤師教育に生かしてきました。

薬局のスタイルも、調剤専門薬局ではなく、調剤・OTC・制度化粧品を中心のアメリカンスタイルのカウンセリング・ファーマシーです。さらに、今年、より患者様一人一人の病態や悩みに合った薬を提供するため、きざみ漢方薬を中心とした漢方専門相談薬局も併設致しました。まさに、西洋医学を中心とした調剤と東洋医学を中心とした漢方調剤が融合した総合カウンセリング・ファーマシーです。

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上通店の写真

【薬剤師教育と育成】

薬剤師育成教育も、従来の薬理作用を中心とした薬の知識だけではなく、患者様.を中心とした臨床管理ができる「臨床薬剤師育成研修」を月1回開催しております。この研修では、当社の提携する、ワシントン州立大学薬学部、オレゴン州立大学薬学部等の授業を基に、薬や調剤だけではなく、患者様の病気、健康面、そして予防までと幅広いヘルスマネージメントが出来るようにと学んでおります。

この研修の中で、医師が医局で毎週のように行う患者のカンファレンスと同じように、実際の患者の薬歴を中心に、患者の病態や管理内容、指導内容が適切かどうかチェックし、薬剤師自体の患者疾病管理能力アップを目指す“薬歴カンファレンス”も定期的に行っております。

また、入社4~5年目までの薬剤師に、薬理作用を中心にその薬の自体のメカニズムや知識を学ぶ“若手薬剤師研修”も臨床薬剤師育成研修とは別に毎月開催しております。

当社は、薬局における最大のソフトは薬剤師そのものと捉え、実践に即した薬剤師スキルアップ・レベルアップに力を注いでおります。毎月100軒近い医療機関から処方箋を応需し、近隣医療機関からは当社の薬剤師のコミュニケーション能力と患者マネージメント能力には高い評価を得ております。

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【臨床薬剤師アメリカ研修プログラム】

当社は、Clinical Pharmacy発祥の本場アメリカの薬科大学及び薬剤師会、病院、薬局等と提携しているコンサルタントと顧問契約をしており、1週間から10日間で患者様中心の薬物治療を実践できる臨床薬剤師育成プログラムに参加することが出来ます。各薬科大学の教授陣からの講義、病院の薬局や病棟見学、薬剤師会サポートの薬局研修など、米国の薬剤師の実務・実践を学び、また米国の薬剤師・薬学生との交流を通じ、なぜ彼らが世界一と言われる薬剤師に成り得たのか、なぜ医師と変わらぬ地位と信頼を勝ち得たのかを体験致します。実際に目で見て肌で感じ、薬剤師として何を行うべきかを自らの職場で生かしてもらう、国内で類を見ない研修プログラムです。

薬剤師としての理念・資質向上により、地域でそして日本で誇れる薬剤師を育成しております。

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【薬学生への支援事業】

我社でも薬学生の実務実習の受け入れを2店舗で行っていますが、現在の薬学生の実務実習が開始する数年前より、薬学生の実務と臨床を中心とした現場実習“いつでもインターンシップ”をスタートし、調剤実務の他、「SOAPと薬歴管理」「患者コミュニケーション」「服薬指導と患者マネージメント」「臨床と予防医学」等、米国で培ってきた臨床実践を中心に、短期間の学生を受け入れ実践研修行い、現在まで十数名の学生に薬局の現場を開放してきました。

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以上、我社は薬剤師そのものがその地域の信頼を得て、その地域の医療と健康の中心であり続ける、最も身近な存在と考え、古き伝統ある素晴らしい財産を受け継ぎ、更に常に新しいものをどこよりも早く取り入れ、地域の皆様に提供し続けてまいります。

そして・・・・2013年。私たちは全国でも数少ない100年の歴史を刻む薬局へと羽ばたきます

薬学生のみなさん! 100年の知恵と歴史、そして世界に通用する知識とスキルを身につけられる薬剤師に、私達と一緒に目指しませんか!!